2009 Madarao Forest Trails 50k

10月4日(日)に第3回目を迎えました斑尾高原観光協会主催 [http://madarao.tv/forest-trails/:title=Madarao Forest Trails 50k  斑尾高原トレイルランニングレース] が、一般クラス50km約350名 ビギナークラス15km約150名の選手にお集まりいただき開催されました。

今年の大会は、過去2回よりも更に出場するのが困難に。それは、エントリー開始から50kは2日間、15kは1週間で定員に達し、プレミア間のある大会に成長しました。プロデューサーのプロトレイルランナー「石川弘樹氏」の人気にもかなりありますが、選手からは「走りやすいトレイル」や「大会の雰囲気」など、楽しい大会になっているようです。主催者側である私も、嬉しい限りです。

私の立場は、競技委員長と言うことでスタート・ゴールとなるレストラン「ハイジ」(大会本部)でレースの進行状況の把握やトラブルの回避等の業務になるため、現場には行きたくても行けないのですが、スタートの様子や、一生懸命走ってきた選手の感動のゴールシーンを観ることは出来ます。

この下の動画は、AM6:30スタート制限時間9時間の50k選手のスタートシーンです。

続いてこの動画は、AM7:30スタート制限時間3時間の15k選手のスタートシーンです。

 

両方の動画でスタートのカウントダウンや選手への励ましのアナウンスをしているのが「石川さん」。選手への励ましやメッセージ、この後色々な場所に移動し走っている選手に声を掛け、励まし完走できるように一生懸命に動き回るこの姿に、石川サン人気はここにあるように思います。凄いですホント。

この15kレースには、冬のアカデミースタッフ「マサイ先生」小澤正和選手が昨年に続き出場し、入賞1つ手前の7位に。昨年も7位でリベンジでしたが惜しかったです。

過去スタッフだった「ゆきんこ先生」も初めて出場し2時間チョットで完走していました。動画の59秒あたりでこちらに手を振っているのがゆきんこ先生です。立派立派!!

さて、50kはトップが入れ替わり激しいレース展開だったようですが、最後は大会記録4時間28分で「中野賢一選手」が総合優勝。女性のトップは5時間42分で「鹿熊玲子選手」が優勝でした。

残念ながら、ゴールシーンはタイミングが合わずに撮影できませんでしたが、50k優勝者のゴール後のシーン。緑のジャケットにマイクを持っているのが「石川さん」。出来る限りゴールで選手を迎え、走った感想やレース展開などを積極的にインタビューも行ってました。この姿勢が先ほども書きましたが、人気の秘密ですね。

そんなこんな50kの制限時間15:30を過ぎ、若干の選手をゴールで出迎えレースが終了となりました。完走率はなんと、50k 90.6% 15k 100%という数字になりました。
男子選手では、制限時間28秒前でゴールした方も。1分前を切り、ゴールから選手が見えると、石川サンやスタッフ、その他の選手サポーターみんなで「ガンバレガンバレ」と声援を送りゴールにたどり着くシーンは感動的でしたよ。

最後にスタッフの集合写真。この前に帰られた方もいたのですが、約150名ほどの沢山のスタッフ(ボランティアスタッフ約40名国際アウトドア専門学校の学生ボランティア約20名)の方々の協力があっての大会成功でした。なんせコースが長いし、時間も長いですから。

最後に、参加いただきました選手の皆さん、そして大会に多大な御協賛を頂きました各企業の皆さん、そしてそしてボランティアスタッフの皆さん、本当に有り難うございました。