Madarao Forest Trails 50km当日

タイトルは当日としましたが、毎年恒例の前日の「ウェルカムパーティー」。選手サポート・ボランティアスタッフ等約800名の大パーティーです。飲み物食べ物も豊富に出てきて、そして地域芸能として女性の太鼓集団「鬼島太鼓」の迫力の演奏等を楽しんでいただきます。

さて、レース当日。天気はマズマズですが、風が強くテントなども危険な状況。地震なんかも来たりし、不安の中AM6:30一般クラス50km選手400名弱がスタートです。プロデューサーのカリスマトレイルランナー「石川弘樹氏」の合図で一斉にゲートを飛び出して行きます。50kmの旅の始まり・・・。

130名以上のスタッフが関わるこのレースですが、彼らその2名。スイーパーといって、最終選手の後ろから怪我人やその他安全を確認しながら移動していきます。誰にでも出来る仕事ではなく、毎年大変助かっています。

50kmがスターしてから1時間後のAM7:30ビギナークラス15kmのスタートです。他の大会ではあり得ないのですが、女性のエントリーが男性を上回っています。カリスマトレイルランナーの人気がこの様なところに。

ビギナークラス制限時間3時間、全員がゴールして30分後、50kmのトップ選手がゴールです。トップでゴールに飛び込んできたのは、ビブ1 昨年のチャンピオン中野賢一選手(45)。余裕の2連覇達成です。

そして、斑尾スポーツアカデミースタッフ「ピース先生」山本浩二選手が10位でゴールに。昨年は、第2関門でリタイヤでしたが、前日の宣言通りに上位で入ってきました。お疲れ!!

と、秋のトレランシーズン終了です。
参加選手の皆さん有り難うございました。
スタッフの皆さん「お疲れ様でした!!」