世界選手権

ちまたでは、韓国での陸上世界選手権や少し前にパリで開催されていた柔道世界選手権など、メジャースポーツの世界選手権はテレビ中継や新聞紙上を賑わしますが、実は現在スイスで「グラススキー世界選手権・ジュニア世界選手権」が開催中なのです。
普段、斑尾高原で練習しているDLWHの選手達も参加しているのですが、昨日行われた女子スラロームで、日本人選手がチャンピオンになりました。
1本目全員が転倒する難しいレースになったようです。そんな中、ロスタイムが短かった若干14歳都留グラススキークラブ所属の「尾畠詩織選手」が1本目トップに立ち、世界の強豪からのプレッシャーに負けずトータルで表彰台の真ん中を日本人として初めて獲得してくれました。ジュニア世界選手権との掛け持ちでの出場でしたが、本人自身もまさかのチャンピオンだと思いますが、小さい頃から真摯にグラススキーに取り組んでいた姿勢が、この結果を生んだんでしょう。


詩織ちゃんおめでとう!!


そして男子スラロームでも、宮城七ヶ宿グラススキークラブ所属「八島徹也選手」が、メダルにもう少しの5位入賞です。
まだまだレースは残っています。
チームジャパン頑張って下さい!!

下の画像、飛鳥井氏のブログから拝借しました。日本国旗がセンターポールに。この光景、アルペンスキーグラススキーではオリンピックと世界選手権では初ではないかと。

より詳しくはこちら飛鳥井氏のブログ→http://blog-asukai.dlwh.jp/