本日プライズテストで合格者

本日、今シーズン2回目の「テクニカル・クラウンプライズテスト」が、開催されました。
全国的な雪不足の中、斑尾高原スキー場では何とか開催できました。
通常行っている不整地種目のバーンが使えずに、逆に難易度が上がっての検定。
整地種目のバーンは、少雪でゲレンデグルーミング(圧雪車での整備)が出来ていない中に、朝方の降雪で、こちらも難易度の高いゲレンデとなりました。
そんなゲレンデコンディションでの開催に、クラウン受験者6名とテクニカル受験者15名の21名が参加してくれました。
そして、結果はテクニカル受験者1名が合格をされました。
合格者は、五十うん歳?で斑尾高原でペンションを経営されている「N川さん」の1名でした。

おめでとうございます。

普段から、不整地をたくさん滑っていらっしゃるので、本日のようなゲレンデコンディションには適したスキー操作をされていました。
スキースポーツは、自然の中でのスポーツです。その日の「条件・状況に適したスキー操作」が非常に大事になりますし、エッジング・切り換えの方法などいわゆる「ワンパターン」にならず、引き出しをたくさん持っているスキーヤーが最終的には「上手い人・エキスパートスキーヤー」ではないでしょうか。
それを考えると、普段から難しい斜面に積極的にチャレンジしてポテンシャルを高めることが大事です。
ワンパターンスキーヤーにならないようにしましょうねー!!