信越五岳100kトレラン

終了しました。
過去2年斑尾高原観光協会主催の50kトレランレースは経験していますが、100k 倍の距離のレースになります。

前日は、ハイジでパーティーが開催され、私も軽くお酒と食べ物を頂いてきました。
パーティーの締めは、50kでもプロデューサーのトレイルランナー「石川弘樹」さんが選手に対してメッセージを伝えて終了でした。

私は、斑尾高原エリア(第1区間)の班長と言うことで第3エイドステーション妙高兼俣約38kmまでを担当するのですが、なんせスタートがAM5:30ですのでスタッフ集合時間が3:30、その30分前には行ってなければと思いAM2:30に起床しそのままスタート「ハイジ」に。ミスの無いように運営をと思うとスッキリ起きることが出来ましたよ。

そして選手509名がスタート。
スタートの画像が上手く撮れず。残念です。

斑尾高原エリアをスイーパーが通過したのが13:30で、通過チェックやエイドの撤収等終了したのが15:00頃だったのですが、1本の電話が入りました。「トップ選手ゴール」と。なんと、100kのそれもいくつもの山を登り10時間を切り9時間32分でゴールしたようです。恐ろしい・・・。

なんだかんだとしていて、ゴール飯縄高原に行ったのが17:30頃、通過チェック表を渡して第1区間が終了しました。ホットした瞬間ですね。レースは終了していませんが・・・。

ゴールでの仕事はとくに無いので、残り600m地点複雑な分岐があり、そして当然夜で暗いためコース誘導員として2時間ばかりお仕事をし、最終を見届けないで帰してもらいました。

こんな場所に立ってました。フラッシュで明るくなっていますが、基本真っ暗です。分岐や500m感覚でフラッシュライトが付いているので、選手はそれとヘッドライトやハンドライトで走ります。

長い1日でしたよ。スタートから最終まで関わるスタッフはもっとですが。朝の5時頃までだったそうです。ご苦労様でした!!

そして、本日の正午から赤倉の体育館でのアワード表彰式に参加してきました。

男子1位の相馬剛選手。日本のトップ選手で2位に1時間以上差を付けての優勝でした。
手に持っているのは、間伐材を使った木製のトロフィーです。洒落てますし、自然の中を走るスポーツならではですね。

そんな感じで5連休後半が過ぎていきましたし、10日後には斑尾フォレストトレイルズ50kの運営が待っています。このまま気を抜かないように、そして選手に喜んで貰えるような運営になるよう頑張ります。