第1回「MADARAO FOREST TRAILS 50KM」

先日10月8日(月)に、記念すべき第1回MADARAO FOREST TRAILS 50KM が無事終了することが出来ました。
この大会は、斑尾高原のトレイル(トレッキング道)を中心に50km(ビギナークラス15km)を走る非常に過酷なレースです。
50kmレース約220名(エントリー250名 女性50名)の選手が、午前6時30分レストランハイジ前スタート、トップ選手は5時間06分でゴールしました。女性トップ選手は、招待選手キャリン・ヘリーで5時間59分。
当日は、生憎の雨模様でトレイルの状況も良くない模様で、怪我をする方もいらっしゃいましたが、運営サイドとしましては、一人の行方不明者や大きな事故怪我が無く終了できましたことに関しましては、うれしく思います。
今回、第1回の開催に当たり色々な課題が出てきましたが、そのあたりを反省して来年に反映させ、さらに良い大会にしたいと考えます。

トップ選手のゴールシーンです。選手のお子様と手をつないでのゴールでした。
斑尾高原観光協会主催大会でしたので、事業部担当理事の私は、この大会の競技運営をしていかなければならず、グラススキーの大会が終わってからは、この大会にかかりっきりでした。
春から準備が進められ、ここ2週間はラストスパートでの準備、50kmの選手がゲレンデ内の区間で道を間違えるトラブルが発生、などなど色々あった中でトップ選手が無事ゴールした瞬間は「感動」を与えていただきました。
更には、足下が泥だらけや脚を引きずりながらゴールをする選手、制限時間(9時間)を過ぎても笑顔でゴールをする選手(正式なタイムは出ません)など、選手一人一人が自分との「戦い」をしている姿、まだまだたくさんありますが、今大会を開催して良かったと思える瞬間がフィニッシュゲートのところにありました。
また来年も是非行いたいと思います。
大会結果やレポートがスペシャルサイトに出ています。そちらをご覧下さい。

MADARAO FOREST TRAILS 50KMスペシャルサイト